『成人式』 が終わって、「とどのつまり、成人式って幾らかかるの?」
成人式が終わるとすぐに始まるのが、来期の成人式の新作振袖の展覧会です。
今の時期に展示される振袖が、もっとも新しいデザイン と言われています。
成人式を控えたお嬢さんをお持ちのご家庭では、連日のように 貸衣装店、着物屋さん、写真館などからの DMが舞い込んでいることと思います。
わが家も、受験真っ只中にもかかわらず、着物屋さんからのDM年賀状が来ていました。
その上、数日後には、 『年賀状当選ハガキ』 なるものが届いて、先に届いた年賀状の番号を控えてあり、先に抽選した結果、お宅様のハガキが当選しました 云々。。。
つまりは、当選商法 というやつです。
まあ、騙す 訳ではないのでしょうが、着物離れが顕著になって、そうでもしなければ、自ら進んで 着物屋さんに足を運ぶことは無いのですから、こんな客寄せを考えるんですね。。。
先日、来年成人式を迎える娘さんの振袖をどうすればよいか? という お話がありました。
また、成人式を来年に控えた女の子は、「とどのつまり、成人式って幾らかかるん?」 と 聞いてこられます。
「振袖は幾ら?」 と、言わずに、「成人式は幾ら?」 というところが、現実的です。。。
確かに、女の子を持つ親にとっては、そこが一番 知りたいところだと思います。
その答えは、一言。 ピンキリ です。
その理由は、大まかに言うと、「呉服屋さんで、仕立てる(誂える)」、「着物屋さんで、仕立て上がり買う」、「貸衣装店でレンタルする」
という3つの方法があります。 あえて、仕立てるのは、呉服屋さん。仕立て上がり(できたもの)を買うのを着物屋さん。 と区別してみましたが、実際の区別はありません。
じゃあ、ピンとキリ の具体的な金額を教えて と、言われると・・・
上を見たらキリがない です。 答えようがありません。 叶姉妹でさえ、世界中のどんなドレスや毛皮よりも、着物ほど高いものは無い と、言っています。
では、ピンは・・・
う~ん、これも正直 難しいところです。
レンタルなら、振袖のみで、7万以上(着物のみです
) のものしか、見せてくれないのでは? と、私は、思います。
貸衣装店に行ったことがある人は、わかると思いますが、レンタルする ということは、「好きなものが自由に選べる」 ということでは 無いんですね・・・
貸衣装店のスタッフが、出してくれるものの中から、選ぶ ことなんです。
その基準は、予算です。
予算が、10万円でフルセット というのと、20万でフルセット というのは、出してくれるモノが違う ということです。フルセット というところが、ミソです。
たくさん並べられているものを見て、「かわいい
」 「いいな~
」 と、思うもの それは、旬のモノ=今風でお洒落に見える=高い ということになります。
そこに、ついてる値札はあくまでも、着物のみの価格。
それに、帯、小物(伊達襟、帯じめ、帯あげ) 草履にバッグ が必要です。
最近では、丸ごとパック といって、前撮り写真を付けます、着付け、ヘアメイクを付けます というところがほとんど。
そうなると、振袖が7万位のものでも、結局は、成人式なら、10万~15万 が 最低価格ではないかと、私は見ます。
ただし、これには、 1月の成人式当日 の 着付け、ヘアメイク代 は、含まれていませんよ![]()
成人式に娘さんに振袖を着せようと 思っている方、まずは、予算 を決めることから、はじめてください。
次は、振袖を仕立てる(あつらえる) ということに ついて、お話します。













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